女の直感はかなり高確率で当たるものです。
「うちの旦那、絶対に浮気してる?」
と感づいたならおそらくそれはクロです。
悲しいかなきっと旦那は浮気をしていることでしょう。
そんな時、あなたはどんな行動をとりますか?
早速プロの浮気調査会社の探偵に調査依頼をかけて決定的な証拠を突き止めますか?
もし浮気の決定的証拠が出来てきた時
「離婚をする覚悟」はありますか?
「その浮気、今回だけ許す」ことができますか?
まずはそのあたりを自問自答してください。
なぜなら浮気を許す?離婚の覚悟?どっちもない浮気調査は後悔することが多いからです。
浮気相手が驚くほど意外な相手だったら?
浮気調査はいくら往路の探偵に頼んでもバレるリスクもあります。
妻が浮気調査をしていたことを知った夫は逆切れすることもよくあります。
それを承知で浮気調査をするかしないか?決断してください。
浮気調査で決定的証拠を掴み別居をしたが離婚する覚悟ができない妻
慌てて浮気調査の依頼をして、夫の浮気の決定的証拠を掴んだ妻。
それは妻にとってはとても許せない裏切り行為です。
「そんな浮気をするような夫とは同じ屋根の下では暮らせない!」
と家を飛び出て別居を初めて数カ月・・・
そんな状況で今度は浮気をした夫から【離婚】を切り出された。
悪いのは120%浮気をした夫
でも
実は「別れたくない!」「離婚したくない!」という気持ち
どうしたらいいですか?
というご相談です。自分にかかってくる火の粉ならとても頭に血が登って冷静になんかなれませんが、こと他人事になると冷静に客観的に物事がみることができますからぜひお聴きください。
「浮気は一生絶対に許せません。でも、まだ彼が好きなので離婚したくありません。どうしたらいいですか?」
これを他人にアドバイスを受ける事はとても難しいことだと思うのですが・・・
離婚する覚悟もないのなら浮気調査なんて後悔するだけだからやめておきなさい
私は離婚や浮気のご相談を受けた時にまず
「冷静になって客観的に離婚後の生活を想像してみて下さい。
生活費はどうしますか?お住まいはどうしますか?」
といったん頭を冷やしてもらう努力をしています。
子供の養育費なんてたかが知れています
子供がいればことは深刻です。
離婚後の子供の養育はどうしますか?
「そんなの旦那からしっかりと養育費をもらいます!
だって悪いのは120%浮気した夫なんだから!」
と鼻息の荒い奥様には伝えるのが結構辛いのですが
養育費の平均相場ってかなり低いことをご存知ですか?
参考:離婚の養育費まとめ|相場?なし?払わない?いつまで?再婚したら?
こちらにも書いていますが
養育費の平均相場ってかなり低いものです。
さらに元夫から養育費の支払いが滞ってしまって泣き寝入りしている元妻がどれだけ多いことか?
一度抜いた「離婚」という刀は元の鞘にはもどらない
離婚調査をプロの探偵に頼むと正直
驚くくらいの決定的浮気の証拠を掴んできます。
当たり前です。
なんてたって浮気調査のプロですから自分でやる浮気調査なんて比べ物にならないくらいより具体的で精密な報告書をあなたに突き付けてくるでしょう。それをあなたは受け止める事が出来ますか?
おそらくその厳しい浮気の現実に耐えかねて大きな夫婦喧嘩の末、家を飛び出しやむなく別居生活が始まるかもしれません。
子供のため、今後の生活のため、やっぱり復縁しようと考えても
「あの時の浮気が許せない!」
となにかあるたびに思い出すことになるのです。
浮気調査で後悔するのは「浮気を許すのは簡単じゃない」こと
浮気なんて絶対許せない!
それは普通の妻なら当たり前のことです。
あなたが怒り心頭になるのは至極当然のことです。
でも、それをおおごとにすることによってこれからどんな展開になっていくか?をしっかりとシュミレーションしなければいけません。
旦那と浮気相手「そこに愛はあるんか?
男ってバカです。
本当にバカな生き物なんですね。
「愛」と「浮気」は別物なんです。
ただ単純に性欲だけで浮気もしてしまうものですし、巷にはお股ユルユルの貞操観念の無い女性もたくさんいます。
バカな男は「据え膳食わぬは男の恥」とホイホイついていってしまうものなのです。
ただこれはあくまで男の自分勝手な論理です。
ですから決してそれが許されないことも現実です。
浮気調査で夫の浮気を知った妻の気持ち
- ショックと裏切られた気持ち
夫の浮気が事実だと分かった瞬間、妻は大きなショックを受けます。
「まさか自分の夫が…」という信じたくない気持ち、そして信頼していた相手に裏切られたという深い悲しみや怒りが湧き上がります。 - 自分を責める気持ち
「自分に何か足りなかったのか」「もっと夫に優しくしていれば…」と、自分を責めてしまう妻も少なくありません。
しかし、浮気の原因は必ずしも妻にあるわけではないのに、どうしても自分を責めてしまう心理が働きます。 - 夫への怒りと嫌悪感
浮気をした夫に対して、強い怒りや嫌悪感を抱きます。
「どうして私を裏切ったのか」「なぜ家族を大切にできないのか」と、夫への信頼は大きく揺らぎます。 - 将来への不安
「このまま夫婦を続けていけるのか」「また裏切られるのではないか」と、これからの生活や家族の在り方について強い不安を感じます。
離婚しない」と決めても、やはり夫の浮気は許せない理由
たとえ妻が
「子どものため」
「経済的な理由」
「世間体」
などを考え、「離婚しない」と自分に言い聞かせても、心の奥底では夫の浮気を許せないことが多いです。
- 信頼関係が壊れてしまう
夫婦の関係は信頼が土台です。一度でも裏切られると、その信頼は簡単には元に戻りません。
「もう一度信じよう」と思っても、ふとした瞬間に疑いや不安がよみがえり、心から夫を受け入れることが難しくなります。 - 心の傷が消えない
浮気によって受けた心の傷は、時間が経ってもなかなか癒えません。
表面上は普段通りに過ごしていても、ふとした時に思い出して苦しくなったり、涙が出たりすることもあります。 - 自分の気持ちに嘘をつく苦しさ
「離婚しない」と自分に言い聞かせても、本当は許せない、悲しい、悔しいという気持ちを押し殺して生活するのはとても辛いことです。
自分の本音と現実とのギャップに苦しみ続けることになります。 - 夫への愛情が冷めてしまう
浮気が発覚すると、夫への愛情が冷めてしまう場合も多いです。
「もう以前のように夫を愛せない」「一緒にいるのが辛い」と感じることも、決して珍しいことではありません。
浮気調査で夫の浮気が発覚した妻は、深いショックと裏切り、怒り、悲しみ、不安など、複雑な感情に苦しみます。
たとえ「離婚しない」と決めても、心の底では夫を許せず、信頼や愛情が戻らないことも多いのです。
このような気持ちは決して特別なことではなく、多くの妻が経験する自然な感情です。
無理に自分の気持ちを押さえ込まず、必要であれば専門家に相談することも大切です。
浮気調査で後悔したくないなら最悪の事態をシュミレーションしておいて
浮気調査は、夫への不信感から始まり、精神的に非常に負担の大きいプロセスです。
多くの方が「真実を知りたい」という一心で調査に踏み切りますが、もしその「真実」が想像以上に厳しいものだった場合、どう乗り越えるかを事前に考えておくことが、後悔しないための重要な鍵となります。
浮気調査での最悪の事態とは何か?
浮気調査における「最悪の事態」は、人それぞれ異なりますが、例えば以下のような状況が考えられます。
- 想像以上に深刻な事実の発覚
軽い浮気だと思っていたら、実は長期間にわたる不倫関係だった、相手が複数いた、経済的な損失を伴うものだったなど、想定をはるかに超える事実が判明するケースもあります。 - 精神的なダメージの増大
真実を知ることで、深い絶望感、怒り、裏切られた悲しみといった感情に押しつぶされそうになる。精神的な安定を保つことが困難になる可能性があります。 - 関係修復の困難さ
調査結果によっては、夫婦関係やパートナーシップの修復が非常に困難になる、あるいは不可能になることもあります。 - 法的な問題への発展
慰謝料請求や離婚調停など、法的な手続きが必要となり、その準備や精神的負担が増大する可能性もあります。 - 周囲への影響
子供がいる場合、その子供への影響。また、家族や友人など、周囲の人々との関係性にも影響が及ぶ可能性もあります。
なぜ最悪の事態をシミュレーションする必要があるのか?
このような最悪の事態を事前にシミュレーションしておくことは、決してネガティブな思考を促すものではありません。むしろ、冷静に対処し、後悔を最小限に抑えるための**準備と心構え**を養うものです。
- 冷静な判断力を保つため
事実が判明した際に感情的になりすぎず、次に何をすべきかを冷静に判断するための準備ができます。 - 具体的な対処法を検討するため
「もしこうなったら、次にどう行動するか」という具体的な選択肢(関係修復の努力、離婚の準備、法的な相談など)を事前に考えておくことができます。 - 精神的なショックを和らげるため
完全に予期せぬ事態として受け止めるよりも、「もしかしたらそうなるかもしれない」と心の準備をしておくことで、実際に直面した際の精神的なショックを多少なりとも和らげることができます。 - サポート体制を構築するため
信頼できる友人、家族、カウンセラー、弁護士など、いざという時に頼れる存在を事前にリストアップしておくことができます。 - 後悔を最小限に抑えるため
「あの時こうしていればよかった」という後悔を避けるために、事前に最善の選択肢を検討し、準備しておくことが可能になります。
浮気調査は、単に真実を突き止めるだけでなく、その後の人生をどう歩むかを決める重要なステップです。
後悔のない選択をするためにも、調査に踏み切る前に「もし最悪の事態になったらどうするか」を真剣に考え、心の準備をしておくことを強くお勧めします。
離婚なんてしたくなかったのに離婚することになってしまったら?
巷にはおもわぬことで離婚にまで発展しまって後悔する女性も沢山います。
浮気にお灸をすえるつもりが、逆に離婚を突きつけられた・・・
あるいは実家に夫の浮気のことを話してしまって「そんな男とは別れてしまえ!」とおおごとになって収拾がつかなくやむなく離婚になったというケースも少なくありません。
「あえて夫の浮気に知らないふりをしていたほうがよかった」という奥さんもいました。
ですから、浮気調査をするなら
「もし浮気が真実なら離婚する覚悟があるかどうか?」
「もし浮気が真実ならその現実を乗り越える!許す覚悟はあるか?」
その点だけをしっかりと確認してから行ってください。
「離婚はしたくない!」
「別れたくない!」
なら夫の浮気をとっちめる方法は他にもありますからね。
本気で【離婚】を考えるなら浮気調査はプロの探偵に任せたほうが良い
素人の「生兵法は大怪我のもと」と言われるように下手に動いたばっかりに後で離婚の話になった時にとても困ることが少なくありません。
浮気調査していることが少しでもバレてしまえば相手は
「より慎重に!」
「より用心深く!」
なにより
「証拠隠滅」
「財産隠し」
に走ってしまうからです。
下手に夫婦喧嘩をして家を飛び出し「別居」という状態では相手の動きもわからなくなります。
浮気の証拠はきちんとした方法・手法で集めないと離婚調停や離婚裁判の時に証拠として採用されないことも少なくないからです。